2006年6月30日 (金)

税務署の署長さんに会ってきました

私 仕事がら、税務署に行く機会がよくあります。

毎年、7月10日付けで税務署は人事異動があるんですが、税務署の署長さんもその対象です。

署長さんのうち約半数は、定年で退職され、定年退職後は、そのほとんどの方が、一般の税理士さんになり、クライアントの企業や個人相手に税理士業務をはじめます。

このギャップって非常に大っきんです。。。

ほとんどの方は、税務署の署長室に入ったことがないかと思いますが、税務署の署長室ってとっても立派です。

部下にかしずかれ、外出するときは運転手つきの黒塗りの車で出かけます。

様々なパーティーに呼ばれ、スピーチを頼まれ、名士として扱われます。

一度経験すると病みつきになるそうです!

それが、7月10日を最後に長年の公務員生活に終わりをつげ、民間の税理士さんになります。

税理士さんもなかなかのモノですが、やっぱり税務署の署長とは、ステイタスがずいぶん違います。

私は今の時期、退職される税務署長の方々に挨拶してまわってますが、一様にみなさん寂しそうです。

第二の人生を輝いたものにしてほしいものです。

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2006年5月18日 (木)

銀行代理店制度について

2006年4月1日より、一般の企業や個人が銀行の商品を販売することができる、銀行代理店制度が大幅に緩和されました。

許可さえ得られれば、法人のみならず個人でも銀行の代理店業務ができるのです。

つまり、口座の開設や送金、預金の出し入れ、個人向け融資などの業務ができることになります。

この制度自体をまだ知らない方がかなりいらっしゃるみたいですが、会計事務所でもこの代理店に関心をもたれている方もいらっしゃるみたいですし、今後のビジネスの一環として捉えられてるかたもいらっしゃるみたいです。

今回の制度に関して、企業向け融資はかなり規制が入ったみたいですが、今後様々な形態のビジネスへ発展していく予感があります。

私も一度この件で取材に行きましたが、金融庁(https://www.fsa.go.jp/)としても、今後は銀行の数を減らして、店舗数は増やしていく方針をとっているみたいで、利用者の利便性を考えていくということである。

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2006年2月 8日 (水)

記帳代行も中国へ外注の時代

先日あるコンサルタントの方とお話をしていたのですが、最近は会計事務所の記帳代行も中国に外注ケースが増えてきているそうです。

中国に外注というと、製造業であったり、はたまたユニクロのようなアパレルを想像しますが、記帳代行まで・・・と不思議に思いました。

よく考えてみると、データの入力は数字やアルファベットですので、ある程度教育されていれば、中国人がやってもOKですよね。もちろん、人件費は日本人より大幅に安くなります。

ただ、問題点がないわけではなく、トラブルがあったときに連絡したり、調整したりといったことが、言葉の面や商慣習などの面で、なかなか難しいとのこと。

今後は記帳代行のみならず、調査の立会いや財産評価なども中国に外注の時代が来るかもしれません。(笑)

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2006年2月 5日 (日)

会計事務所コンサルタントってたくさんいます

私は会計事務所コンサルタントとうたっていますが、同様に会計事務所むけコンサルタンティングをされている方もけっこういます。

どのような活動をされているかというと、

  1. 保険会社で会計事務所向けコンサルタント営業をされている方
  2. 会計ソフトメーカーで、会計事務所向けセミナーの開催や経営相談をされている方
  3. コンサルタント会社で、会計事務所のコンサルタントチームの方々
  4. その他会計事務所向けの商売をされているコンサルタント営業の方

などがあげられますが、純粋にコンサルティングだけの方は少ないみたいです。

コンサルティングフィーだけでは、料金が取りづらいので、セミナーなどとセットにして会費を徴収しているみたいです。

また、会計事務所の中にも同業の会計事務所に対して、営業のセミナーをしたり、はたまた事例を提供して料金を取ったりと色々なサービスをしているところもあります。

今後は色々な形態のコンサルティングサービスが出てくることでしょう。

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2006年1月31日 (火)

書店との提携

今日の夕方、東京駅の近くのオフィス街にある、大きな書店の前を通っていたところ、大きな声で呼び込みをし、ビラを配っていました。

「サラリーマンのための確定申告の無料説明会を開催しま~す」

私はてっきり“よくある”銀行か保険会社の税金の無料説明会かなと思いつつ、ビラを受け取とってみたところ、そこには税理士法人の名前が入っていました。

説明会の主催は、中堅の監査法人系の税理士法人でしたが、ビラをよく見てみると書店で本を買った方は、①確定申告の無料説明会に参加でき、②無料で個別の税務相談ができるとのことでした。

会計事務所が、書店とタイアップした、税務相談会を開催するなんて私には初めての経験だったもので、少しびっくりするとともに色々なことを考えさせられました。

私はどうも頭が固かったみたいで、会計事務所が提携するとなると、銀行や保険会社や証券会社、またはOA機器販売会社ぐらいかなと思っていたのですが、考えようによっては、ありとあらゆる業種・業界とタイアップ可能だということに気づきました。

その書店で本を買って、ぜひ説明会に参加してみたいと思っています。

ブログを読んで、お気づきの点や感想がございましたら、どんどんお寄せください。

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2006年1月25日 (水)

OB税理士の持ち味は

先日、さる国税OBの税理士先生にお会いしてきました。

その先生は、国税局で10年以上調査を行ってきて、税務署の副署長を最後に昨年退官されました。

現在、先輩の事務所の一部を借りて税理士業務を始められたところです。

先生「これからどうやってクライアントを増やせばいいのだか?」

私 「先生の経歴はなかなかすごいので、事務所案内のパンフ

   レットやホームページを作成し、役所時代の経歴を前面

   に出せば、クライアントは自然と集まるんじゃないです

   か。」

先生「僕の経歴などたいしたことないよ。もっと優秀で知識の

   豊富な先生がたくさんいるよ。」

私 「・・・」

どうも役所の出身の先生は、自分自身の経験を控えめにみる方が多いみたいです。

私をはじめ納税者の方から見ると、国税局で10年以上の調査経験というものは、すごい実績だと思うのですが、実際のところ国税OBにはそういう方がたくさんいらっしゃいます。

また、その先生(税務署副署長)よりもっと優秀だったり、もっと出世していたりしているため、自分の経歴を過少評価してしまっています。独立したのだから、あまり気にしなくてもよいのではないかと思うのですが。

どうやら役所の方は、退官後も先輩・後輩の関係を引きずっているみたいです。

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2006年1月22日 (日)

第一段階をクリアした後は

先日友人の会計事務所に遊びに行ってきました。

彼は、中堅クラスの監査法人の系列事務所に勤務した後、生まれ故郷に帰って事務所を開業し、現在5人のスタッフを使っています。

開業5年目ですでに軌道に乗り、収益もかなり出てきているみたいでした。

いわゆる会計事務所としては、第一段階をクリアしたところです。

そこでその彼に相談されたことがあります。

1.現在の規模を維持しながら、収益性を追求していくのか。

2.積極的に事務所を拡大していくべきなのか。

本人としては、まだ結論が出ていないみたいでしたが、このブログを読ませるために、私はその場で回答するのを避けました。

〔私の見解〕

しばらくのんびりしたらどうですか。

・・・え! びっくりされた方もいるかもしれませんが、

ビジネスにおいて第一段階をクリアして、次のステップへ進むにあたり、進むべき方向がはっきりと定まらない時は、余計な動きをしないほうが良いのです。

のんびりしながら、この間に、経営やマーケティング、マネジメントや自己啓発・心理学、はたまた歴史など、日常業務と少し離れたものを勉強したりすることが、次のステップへの手がかりとなってくるのです。

そうこうするうちに、次のチャンス(機会)がやってきます。

この間に勉強したことが、その到来してきたチャンスをがっちりと捉まえるのに役立つのです。

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2006年1月18日 (水)

会計事務所のホームページ

最近では、ホームページを作成している会計事務所も少なくありませんが、それを十分に活用しているところはまだ少数といえます。

〔その理由として〕

  1. 他の事務所が制作したので、とりあえず作ってみた。
  2. 事務所の特徴がまったくでていない
  3. やたらと凝ったつくりになっていて、見ているほうがいらいらする
  4. SEO対策が適切ではない
  5. クライアントのWeb制作会社からお願いされてつくった

などの理由があげられます。

2、3年前ならば、ホームページがあるというだけで、お客さんを獲得できたのですが、最近では士業の方が、積極的にホームページを制作されているうえに、メールマガジンやブログを組み合わせて、営業活動されている方もいらっしゃるので、ただ作っただけのホームページでは、インパクトがあまりありません。

実際の業務活動とインターネットを組み合わせた仕組みづくりが、会計事務所にも必要となってくるのかと思われます。

今後は、会計事務所の営業戦略やホームページの活用法などについても、書いていきたいと思います。

〔編集後記〕

このブログを読んで、感想などがありましたらメールをお寄せください。(歓迎)

ホームページの診断や会計事務所の営業方法など、ご相談がありましたらお寄せください。

私なりの見解を述べさせていただきます。

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2006年1月 9日 (月)

2006年は変革の年

会計事務所を取り巻く環境は、近年大きく変化していこうとしています。

その要因として

  1. 税理士の数がクライアントの数に対して、供給過多になっています。
  2. 会計事務所の専門化及び総合事務所化が進みつつあります。
  3. 顧問報酬を下げてお客様を獲得しようという動きが多く出てきています。
  4. 税務以外のサービスに収入源を求めようとする動きがこれまで以上に出てきています。
  5. インターネット使った営業活動が盛んになってきます。
  6. お客様の会計事務所に対する要求が厳しくなっています。

以上のことが考えられます。

また、新たな動きとして、2006年4月より銀行代理業が解禁されるため、会計事務所を組織化して、金融商品の販売をしたり、会計事務所をファイナンスサービスの窓口とする企業も出てきています。

さらに、ネットやブロードバンドを駆使して遠隔地のクライアントに対してサービスを提供する組織や、様々な士業を組織化して全国展開していくコンサルティングサービスなど、新しいビジネスの仕組みが、次々と出現してくることでしょう。

とにかく、2006年は会計事務所を取り巻く環境から目が離せません。

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2005年12月27日 (火)

成功のスタイルは人によって違ってくる

最近は、開業後一気にスタートダッシュして、クライアントを獲得した先生方が雑誌やネット上で活躍していたりしますが、そのスタイルがどの税理士にも適しているかは疑問が残ります。

もちろんお客様を増やして、売上が上がっていくことは良いことではありますが、事務所の経営理念であったり、自分自身の人生観にそのスタイルがマッチしているかどうかというのもひとつの問題であります。

また、仕事が増えて、売上が上がり、収入も増えるのは良いことではありますが、その結果自分自身の時間がなくなったり、家族と過ごす大切なひと時を犠牲にしたりといったことがあると、何のための成功かといわざるをえません。

絶対的にお金がほしい(成功のためにこれは重要ですが)、と公言して売上を上げていくとともに、それ以外にもお客様の要求にこたえることができたという満足感や、職員の方々が気持ちよく働いてくれる充実感はなにものにも代えがたいものではないのかとおもったりもします。

自分自身の価値観や成功の基準は、なかなかつくりづらいものではありますが、少しづつステップアップしていきながら、最終的には幸せな会計事務所経営を行っていければよいのではないかと思ったりもします。

また、私自身もこのような先生方のお手伝いをしていきたく思っています。

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